Translation
HOME  ABOUT  BBS  UPLOADER  LINKS1  LINKS2  BLOG
 

Tips

注意点
・自分で発見した物、ネットから拾ってきた物、いろいろ混ざっています。
・全て自己責任において実行して下さい。動作の保証は出来かねます。
・データを改造する時はオリジナルデータを直接弄るのは極力避けて下さい。バックアップをとってから作業しましょう。

スキン(テクスチャ)のフォーマットとツールの入手先

このゲームではDDSというDirect3Dで使用されている画像形式が使われています。
DDSファイルはWindowsの標準状態では開く事ができません。そこで以下に挙げるようなツール・プラグインを導入する必要があります。
これら以外にもBMPファイルに変換するツール等いろいろありますので各自で検索するなりして見つけて下さい。

NVIDIA Legacy Texture Tools (http://developer.nvidia.com/legacy-texture-tools)
・DDS Utilities
 コマンドラインでDDSファイルを扱う為のツール集。
・DDS Thumbnail Viewer
 Windowsのエクスプローラ上でサムネイル表示する為のファイル。
・Windows Texture Viewer
 DDSファイルを見る為の専用ビューア。

NVIDIA Texture Tools for Adobe Photoshop (http://developer.nvidia.com/nvidia-texture-tools-adobe-photoshop)
・NVIDIA Plug-in for Adobe Photoshop (32bit/64bit)
 AdobeのPhotoshopでDDSファイルを扱えるようにするプラグイン。

susie plug-in ifdds.spi v2.xx (HYPERでんち http://dench.flatlib.jp/toolold.html)
 画像ビューア「Susie」でDDSファイルを扱えるようにするプラグイン。

GraphicsConverter3 (Open-Programming http://homepage1.nifty.com/open-prog/)
 DDSファイルをBMPファイルに変換する。ビットマップでスキンを描きたい人向け。
 BMP→DDS変換もできるがお勧めしない。1個目のリンク先にあるかも。

Microsoft DirectX SDK (http://msdn.microsoft.com/ja-jp/directx/aa937788.aspx)
 BMP等の画像ファイルをDDSファイルに変換するのに使用。
ΔTOP

オリジナルデータの場所と改造データの保存先

オリジナルデータはインストール先のbase.scsに格納されています。
実体はただのZIPファイルなので、これの拡張子を*.zipにすれば解凍できます(base.zipでもbase.scs.zipでもOK)。
解凍し終わったら元のファイル名(base.scs)に戻すのを忘れないようにして下さい。

改造データやスキンなどはマイドキュメントの Euro Truck Simulator フォルダ内の mod フォルダに置きます。
 WindowsXP C:\Documents and Settings\ユーザー名\My Documents\Euro Truck Simulator\mod
 WindowsVista/7 C:\Users\ユーザー名\Documents\Euro Truck Simulator\mod

データはオリジナルデータ(base.scs)内と同じディレクトリ構造になるようにして、無圧縮のZIPで固めます。
無圧縮の方法についてはお使いの圧縮ソフトのヘルプを参照してください。

出来たZIPファイルは拡張子を.SCSにリネームします (別に.ZIPのままでも問題ないようですが)。
ファイル名は何でも良いようです。お好きなようにして下さい。


Euro Truck Simulator\mod\skin_p379_sample1.scs
Euro Truck Simulator\mod\skin_p379_sample2.zip
ΔTOP

チートコード

まず、チートコードを入力するにはコンソールを表示しなければいけません。
コンソールが表示できるようになっているか確認するには、マイドキュメントの Euro Truck Simulator フォルダにある config.cfg をメモ帳などで開きます。uset g_console "1" の数字部分が 1 になっていればOK。0の場合は1に書き換える。ゲーム中 @ *1か ` *2を押せばコンソールが開く。

チートコードは以下の通り。
コード 内容
cheat money 資金が€500,000増える
edit マップエディタを起動(何も無い状態からスタート)
edit europe マップエディタを起動(ゲームオリジナルのマップを表示)

*1
日本語キーボード(106/109キー)の人は @ でコンソールを表示するには以下のようにします。
マイドキュメントの Euro Truck Simulator フォルダにある controls.def をメモ帳などで開き、最初の方にある def grave を def x91 に書き換える。

*2
英語キーボード(101/102キー)の人は ` でコンソールを表示できます。

日本語キーボードでも英語キーボード用のドライバを入れる事で ` でのコンソールのON・OFFが出来るようになります。
01. デバイスマネージャ → キーボードの項目を開く
02. ”日本語 PS/2 キーボード (106/109キー)”を選択 ※私の場合
03. プロパティ → ドライバ タブ → ドライバの更新
04. 「このデバイスの既知のドライバを表示して、その一覧から選択する」にチェック
05. 「このデバイス クラスのハードウェアをすべて表示」にチェック
06. 製造元「標準キーボード」、モデル「101/102 英語キーボードまたは Microsoft Natural PS/2 キーボード」を選択
07. 更新してPC再起動
08. (メモ帳などを開き)半角/全角キーを押した時に ` が出ればOK
「Alt+半角/全角」で日本語入力も出来るので、一応、ゲーム時以外の通常使用でも問題ないです。
記号系のキー配置が多少変わるので使いづらいですが。(私の場合です。他の環境だと違うかもしれません。)
ΔTOP

ゲーム車名=実車名対応表

参考程度にどうぞ。
ゲーム内モデル名 実車名 エンジン ギア タンク容量 価格(€)
Majestic Mercedes-Benz Actros V8 16L 425kW(578HP) 2700Nm
V8 16L 370kW(503HP) 2400Nm
V6 12L 320kW(435HP) 2100Nm
14速
12速
9速
850L
650L
590L
176,900
124,500
97,800
Runner Renault Magnum V6 12.8L 368kW(500HP) 2450Nm
V6 12.8L 339kW(460HP) 2300Nm
V6 10.8L 302kW(410HP) 1900Nm
14速
12速
9速
950L
800L
600L
174,900
117,900
94,800
Swift Scania R-series V8 16L 456kW(620HP) 3000Nm
V8 16L 412kW(560HP) 2700Nm
V6 12L 345kW(470HP) 2200Nm
14速
12速
9速
900L
700L
650L
170,900
125,100
95,700
Valiant Volvo FH12/16 V6 16L 485kW(660HP) 3100Nm
V6 16L 426kW(580HP) 2800Nm
V6 12.8L 353kW(480HP) 2400Nm
14速
12速
9速
890L
650L
600L
182,900
128,300
96,500

ΔTOP

config.cfgの編集

以下は基本的には弄る必要は無いですが、動作設定の変更や各種作業に役立つかもしれない。
マイドキュメントの Euro Truck Simulator フォルダにある config.cfg をメモ帳などで開きます。
※一部、管理人未確認

uset g_minicon "0"
コンソールの強制表示(常に表示されっぱなし)。通常は0、1で表示。

uset g_developer "0"
MODを作ったりしてる人は1にしておくと良いかも。

uset g_job_sort "0"
仕事選択画面で荷物の並びを変えます。0は行き先、1は卸し先会社名、2は運賃でソート。

uset g_fatigue "1"
ドライバーの疲労表現のオン・オフ。通常は1、0でオフ。

uset g_police "1"
警察のオン・オフ。通常は1、0でオフ。

uset g_colbox "0"
当たり判定の描画。通常は0、1で当たり判定用のワイヤーフレームを表示。

uset r_fullscreen "1"
フルスクリーンの設定。1はON、0はウィンドウモード。

uset g_fps "0"
fpsをコンソールに表示。通常は0、1で表示。

※uset g_job_sort、uset g_fatigue、uset r_fullscreen、の3つはゲーム内(オプション含む)で随時変更可能。
ΔTOP

camera_debug視点

18WoS: Haulin'に存在した視点と同様のものです。

マイドキュメントのEuro Truck Simulatorフォルダにあるconfig.cfgをメモ帳で開きます。
uset g_flyspeed "100.0"の数字部分を好みの数値に変更します。これはカメラの移動速度の設定なので、あまり大きい数字にするとカメラの位置調整が大変になります。私は10.0に設定しています。

次に、同じフォルダにあるcontrols.defをメモ帳で開きます。
def key0の部分が以下のようになっているか確認して下さい。違う場合は修正します。
	def key0 {
		impulse:"camera_debug"
	}
上記の設定では0キーでcamera_debug視点になります。他のキーに割り当てたい場合はdef key0の”key0”部分を修正します。

ゲーム中に割り当てたキーを押すとcamera_debug視点になります。操作はトラックの前進後退、左右ステアと共通です。マウスでもカメラの向きを調整できます。camera_debug視点ではトラックが連動して動いてしまうので、パーキングブレーキを掛けておいた方が良いでしょう。
ΔTOP

荷物を安全に運ぶ方法

スピードの出し過ぎは勿論ダメですが、意外と厄介なのが一般車(AIカー)の存在です。まったり走ってると後ろからバンバン追い越されるので、油断して車線からはみ出したりすると衝突という結果にもなりかねません。
そこで、ハザードランプ(Fキー)を点灯させながら走行すると一般車が追い越してこなくなります(後ろに追従するようになる)。これで少なくとも後方からの邪魔は入らなくなるので、荷物がダメージを受ける可能性は大幅に低下します。
 
ΔTOP