Tips
注意点
・自分で発見した物、ネットから拾ってきた物、いろいろ混ざっています。
・全て自己責任において実行して下さい。動作の保証は出来かねます。
・データを改造する時はオリジナルデータを直接弄るのは極力避けて下さい。バックアップをとってから作業しましょう。
オリジナルデータはインストール先のbase.scsに格納されています。
実体はただのZIPファイルなので、これの拡張子を*.zipにすれば解凍できます(base.zipでもbase.scs.zipでもOK)。
解凍し終わったら元のファイル名(base.scs)に戻すのを忘れないようにして下さい。
改造データやスキンなどはマイドキュメントの Euro Truck Simulator フォルダ内の mod フォルダに置きます。
WindowsXP C:\Documents and Settings\ユーザー名\My Documents\Euro Truck Simulator\mod
WindowsVista/7 C:\Users\ユーザー名\Documents\Euro Truck Simulator\mod
データはオリジナルデータ(base.scs)内と同じディレクトリ構造になるようにして、無圧縮のZIPで固めます。
無圧縮の方法についてはお使いの圧縮ソフトのヘルプを参照してください。
出来たZIPファイルは拡張子を.SCSにリネームします (別に.ZIPのままでも問題ないようですが)。
ファイル名は何でも良いようです。お好きなようにして下さい。
例
Euro Truck Simulator\mod\skin_p379_sample1.scs
Euro Truck Simulator\mod\skin_p379_sample2.zip
まず、チートコードを入力するにはコンソールを表示しなければいけません。
コンソールが表示できるようになっているか確認するには、マイドキュメントの Euro Truck Simulator フォルダにある config.cfg をメモ帳などで開きます。uset g_console "1" の数字部分が 1 になっていればOK。0の場合は1に書き換える。ゲーム中 @
*1か `
*2を押せばコンソールが開く。
チートコードは以下の通り。
コード |
内容 |
cheat money |
資金が€500,000増える |
edit |
マップエディタを起動(何も無い状態からスタート) |
edit europe |
マップエディタを起動(ゲームオリジナルのマップを表示) |
*1
日本語キーボード(106/109キー)の人は @ でコンソールを表示するには以下のようにします。
マイドキュメントの Euro Truck Simulator フォルダにある controls.def をメモ帳などで開き、最初の方にある def grave を def x91 に書き換える。
*2
英語キーボード(101/102キー)の人は ` でコンソールを表示できます。
日本語キーボードでも英語キーボード用のドライバを入れる事で ` でのコンソールのON・OFFが出来るようになります。
01. デバイスマネージャ → キーボードの項目を開く
02. ”日本語 PS/2 キーボード (106/109キー)”を選択 ※私の場合
03. プロパティ → ドライバ タブ → ドライバの更新
04. 「このデバイスの既知のドライバを表示して、その一覧から選択する」にチェック
05. 「このデバイス クラスのハードウェアをすべて表示」にチェック
06. 製造元「標準キーボード」、モデル「101/102 英語キーボードまたは Microsoft Natural PS/2 キーボード」を選択
07. 更新してPC再起動
08. (メモ帳などを開き)半角/全角キーを押した時に ` が出ればOK
「Alt+半角/全角」で日本語入力も出来るので、一応、ゲーム時以外の通常使用でも問題ないです。
記号系のキー配置が多少変わるので使いづらいですが。(私の場合です。他の環境だと違うかもしれません。)
参考程度にどうぞ。
ゲーム内モデル名 |
実車名 |
エンジン |
ギア |
タンク容量 |
価格(€) |
Majestic |
Mercedes-Benz Actros |
V8 16L 425kW(578HP) 2700Nm V8 16L 370kW(503HP) 2400Nm V6 12L 320kW(435HP) 2100Nm
|
14速 12速 9速 |
850L 650L 590L |
176,900 124,500 97,800 |
Runner |
Renault Magnum |
V6 12.8L 368kW(500HP) 2450Nm V6 12.8L 339kW(460HP) 2300Nm V6 10.8L 302kW(410HP) 1900Nm
|
14速 12速 9速 |
950L 800L 600L |
174,900 117,900 94,800 |
Swift |
Scania R-series |
V8 16L 456kW(620HP) 3000Nm V8 16L 412kW(560HP) 2700Nm V6 12L 345kW(470HP) 2200Nm
|
14速 12速 9速 |
900L 700L 650L |
170,900 125,100 95,700 |
Valiant |
Volvo FH12/16 |
V6 16L 485kW(660HP) 3100Nm V6 16L 426kW(580HP) 2800Nm V6 12.8L 353kW(480HP) 2400Nm
|
14速 12速 9速 |
890L 650L 600L |
182,900 128,300 96,500 |
以下は基本的には弄る必要は無いですが、動作設定の変更や各種作業に役立つかもしれない。
マイドキュメントの Euro Truck Simulator フォルダにある config.cfg をメモ帳などで開きます。
※一部、管理人未確認
uset g_minicon "0"
コンソールの強制表示(常に表示されっぱなし)。通常は0、1で表示。
uset g_developer "0"
MODを作ったりしてる人は1にしておくと良いかも。
uset g_job_sort "0"
仕事選択画面で荷物の並びを変えます。0は行き先、1は卸し先会社名、2は運賃でソート。
uset g_fatigue "1"
ドライバーの疲労表現のオン・オフ。通常は1、0でオフ。
uset g_police "1"
警察のオン・オフ。通常は1、0でオフ。
uset g_colbox "0"
当たり判定の描画。通常は0、1で当たり判定用のワイヤーフレームを表示。
uset r_fullscreen "1"
フルスクリーンの設定。1はON、0はウィンドウモード。
uset g_fps "0"
fpsをコンソールに表示。通常は0、1で表示。
※uset g_job_sort、uset g_fatigue、uset r_fullscreen、の3つはゲーム内(オプション含む)で随時変更可能。
18WoS: Haulin'に存在した視点と同様のものです。
マイドキュメントのEuro Truck Simulatorフォルダにあるconfig.cfgをメモ帳で開きます。
uset g_flyspeed "100.0"の数字部分を好みの数値に変更します。これはカメラの移動速度の設定なので、あまり大きい数字にするとカメラの位置調整が大変になります。私は10.0に設定しています。
次に、同じフォルダにあるcontrols.defをメモ帳で開きます。
def key0の部分が以下のようになっているか確認して下さい。違う場合は修正します。
def key0 {
impulse:"camera_debug"
}
上記の設定では0キーでcamera_debug視点になります。他のキーに割り当てたい場合はdef key0の”key0”部分を修正します。
ゲーム中に割り当てたキーを押すとcamera_debug視点になります。操作はトラックの前進後退、左右ステアと共通です。マウスでもカメラの向きを調整できます。camera_debug視点ではトラックが連動して動いてしまうので、パーキングブレーキを掛けておいた方が良いでしょう。
スピードの出し過ぎは勿論ダメですが、意外と厄介なのが一般車(AIカー)の存在です。まったり走ってると後ろからバンバン追い越されるので、油断して車線からはみ出したりすると衝突という結果にもなりかねません。
そこで、ハザードランプ(Fキー)を点灯させながら走行すると一般車が追い越してこなくなります(後ろに追従するようになる)。これで少なくとも後方からの邪魔は入らなくなるので、荷物がダメージを受ける可能性は大幅に低下します。