Tips
注意点
・自分で発見した物、ネットから拾ってきた物、いろいろ混ざっています。
・全て自己責任において実行して下さい。動作の保証は出来かねます。
・データを改造する時はオリジナルデータを直接弄るのは極力避けて下さい。バックアップをとってから作業しましょう。
オリジナルデータはインストール先のbase.scsに格納されています。
実体はただのZIPファイルなので、これの拡張子を*.zipにすれば解凍できます(base.zipでもbase.scs.zipでもOK)。
解凍し終わったら元のファイル名(base.scs)に戻すのを忘れないようにして下さい。
改造データや自作スキンなどはマイドキュメントの 18 WoS Pedal to the Metal フォルダ内に置きます。
95/98/Me C:\My Documents\18 WoS Pedal to the Metal
2000/XP C:\Documents and Settings\ユーザー名\My Documents\18 WoS Pedal to the Metal
改造データの置き方はオリジナルデータ(base.scs)内と同じディレクトリ構造になるようにして下さい。
例えばトラック Kenworth W900 のスキンを置きたい場合は以下のようになります。
18 WoS Pedal to the Metal\makes\truck\kw900\paintX
18 WoS Pedal to the Metal\makes\truck\kw900\share
車名は以下の通り、参考程度にどうぞ。
フォルダ |
ゲーム内モデル名 |
実車名 |
読み |
タイプ |
fcl |
Frisk L9C |
Ford CLT 9000 |
フォード CLT 9000 |
COE |
fla |
Forerunner Aggressor |
Freightliner Argosy |
フレートライナー アーゴシー |
COE |
flcc |
Forerunner 21C |
Freightliner Century Class |
フレートライナー センチュリークラス |
コンベンショナル |
i9200 |
Intrepid |
International 9200 |
インターナショナル 9200 |
コンベンショナル |
i9300 |
Intrepid Eagle |
International 9300 |
インターナショナル 9300 |
コンベンショナル |
kk100 |
Kinetic 1K1 |
Kenworth K100 |
ケンワース K100 |
COE |
kt2000 |
Kinetic 2T2 |
Kenworth T2000 |
ケンワース T2000 |
コンベンショナル |
kw900 |
Kinetic 9W9 |
Kenworth W900 |
ケンワース W900 |
コンベンショナル |
m613 |
Metalhorse 61HC3 |
Mack CH 613 |
マック CH 613 |
コンベンショナル |
mv |
Metalhorse Vision |
Mack CX 613 Vision |
マック CX 613 ヴィジョン |
コンベンショナル |
p351 |
Pacific 351 |
Peterbilt 351 |
ピータービルト 351 |
コンベンショナル |
p362 |
Pacific 362 |
Peterbilt 362 |
ピータービルト 362 |
COE |
p379 |
Pacific 379 |
Peterbilt 379 |
ピータービルト 379 |
コンベンショナル |
p387 |
Pacific 387 |
Peterbilt 387 |
ピータービルト 387 |
コンベンショナル |
s9513 |
Stormrage S9513 |
Sterling SLT |
スターリング SLT |
コンベンショナル |
vvn |
Volcano 7NV7 |
Volvo VN 770 |
ボルボ VN 770 |
コンベンショナル |
ws |
Whiplash 9004 |
Western Star 4900 |
ウェスタンスター 4900 |
コンベンショナル |
COE - Cab Over Engine
まず、チートコードを入力するにはコンソールを表示しなければいけません。初期状態ではコンソールは表示できないようになっているので以下のようにします。
マイドキュメントの 18 WoS Pedal to the Metal フォルダにある config.cfg をメモ帳などで開き uset g_console "0" の数字部分を 1 に書き換える。ゲーム中 @
*1か `
*2を押せばコンソールが開く。
チートコードは以下の通り。
コード |
内容 |
cheat dealers |
全てのトラックディーラーを見つけた事になり、トラックの買い替え・パーツの購入が出来るようになる |
cheat drivers |
全てのフリードライバーと会った事になり、雇えるようになる |
cheat money |
1回入力ごとに資金が$100,000増える |
cheat star |
プレステージ・レートが10増える |
cheat stars |
プレステージ・レートがMAX(100)になる |
cheat all |
ディーラーとドライバーALL ON、プレステージ・レートMAX、資金が$600,000増える |
edit |
マップエディタを起動(何も無い状態からスタート) |
edit america |
マップエディタを起動(ゲームオリジナルのマップを表示) |
*1
日本語キーボード(106/109キー)の人は @ でコンソールを表示するには以下のようにします。
マイドキュメントの 18 WoS Pedal to the Metal フォルダにある controls.def をメモ帳などで開き、最初の方にある def grave を def x91 に書き換える。
※管理人未確認
*2
英語キーボード(101/102キー)の人は ` でコンソールを表示できます。
日本語キーボードでも英語キーボード用のドライバを入れる事で ` でのコンソールのON・OFFが出来るようになります。
01. デバイスマネージャ → キーボードの項目を開く
02. ”日本語 PS/2 キーボード (106/109キー)”を選択 ※私の場合
03. プロパティ → ドライバ タブ → ドライバの更新
04. 「このデバイスの既知のドライバを表示して、その一覧から選択する」にチェック
05. 「このデバイス クラスのハードウェアをすべて表示」にチェック
06. 製造元「標準キーボード」、モデル「101/102 英語キーボードまたは Microsoft Natural PS/2 キーボード」を選択
07. 更新してPC再起動
08. (メモ帳などを開き)半角/全角キーを押した時に ` が出ればOK
「Alt+半角/全角」で日本語入力も出来るので、一応、ゲーム時以外の通常使用でも問題ないです。
記号系のキー配置が多少変わるので使いづらいですが。(私の場合です。他の環境だと違うかもしれません。)
NotebookのTruckShopでトラックを購入する時、画面右側にトラックの一覧が表示されますが、欲しいトラックのパネル上でクリックするとクリック毎にボディカラーが変わっていきます。
好きな色にしてから買うようにすればペイントで無駄な出費をせずに済みます。
ゲーム中によく出てくるコードと大体の意味は以下の通り。
コード |
意味 |
10-1 |
受信状態が良くない |
10-4 |
了解 |
10-7 |
交信できない |
10-8 |
交信できるようになった |
10-13 |
そっちの天気や道路情報を教えてくれ (とりあえず天気について答えておけばほぼ確実) |
10-24 |
仕事が終わった |
10-100 |
休憩します |
ちなみに「How's the flow looking for us up ahead?」は道路状況について聞いています。
※管理人未確認
マイドキュメントの 18 WoS Pedal to the Metal フォルダにある hw_caps.def についての説明です。
描画処理が重い方は試す価値ありかも。
gl.ignore_version:"1"
"1"ならOpenGLのVersionを無視する。nVidiaのローカルルール用?
sync:"0"
"1"ならVsync ON、"0"ならVsync OFF。
texobj.anisotropy:"1"
1〜2に設定。OptionのAnisotropic filtering。
・遠景の小さいテクスチャを正確に描写する。
・目に見える効果としては、文字が読みやすくなる。
・DX9世代クラスのカードでないと重くて使えないとの噂あり。
texobj.detail:"0"
OptionのTexture Detial。"0"はHigh、"3"はVery Low。3以上の値も設定できるが悲しくなる。
texobj.magfilter:"1"
"1"なら縮小フィルタON、"0"ならOFFでモザイクになる。
texobj.minfilter:"1"
"1"なら拡大フィルタON、"0"ならOFFでモザイクになる。
texobj.mipfilter:"0"
OptionのTexturefilter。"0"はBilinear、"1"はTriliner。Trilinierだとテクスチャのつなぎ目がより目立たなくなる。
texobj.quality:"0"
OptionのTexture quality。"0"はdefault、"1"は16bit、"2"は32bit。
スキンやMOD等のファイルをインストール先に置いてデフォルトで読み込ませるようにします。下記のような場合に有効な方法です。
・マイドキュメントにファイルを置きたくない
・常に入れておきたい、または削除するつもりの無いファイルがある
インストール先の init.cfg をメモ帳などで開きます。
mount -o ro,p1 "data.scs" / より下の行にこれと同じような文字列を記述していきます。
コメントを入れる場合は、コメントの行頭に # を記述。
例えば、ABC.scsというファイルを読み込ませたい場合は以下のようになります。
mount -o ro,p4 "ABC.scs" /
ABC.scs の手前の p4 というのは恐らく読み込む順番か優先順位だと思われます。
なので、使われていない数字(4以降)にしておけば良いようです。
インストール先に mod というディレクトリ(フォルダ)を作って、その中にファイルを置く場合はこうなります。
mount -o ro,p4 "mod/ABC.scs" /
読み込ませるファイルはZIPファイルにまとめます。拡張子はZIPのままでもSCSでもOK。
また圧縮方法は圧縮、無圧縮どちらでも良いようです(HDD容量の節約になるので圧縮した方が良いと思います)。
mount -o ro,p4 "mod/ABC.zip" /
mount -o ro,p5 "mod/DEF.zip" /
mount -o ro,p6 "mod/GHI.zip" /